手作りにハマる夏 2011

この夏、急にいろんなモノを作りたいという気分が高まり、それに加えて物欲も急上昇

この10月からJ君がとある島に単身赴任してしまうので、今年のクリスマスプレゼントを早めにリクエストしました。それが、
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実はロックミシンなんて中学校の家庭科の時間でしか使ったことがなく、高そうなイメージなので、軽く10万円はするだろうと思ってたんだけど、なるべく安いものを探してJ君にお願いしました。

思った以上に小ぶりで、商品が到着したと同時に試し縫いをしましたが、布を切りながらもその端を縫っていくという何とも気持ちのいい動作に、試し縫いが止まりません（汗）








それはさておき、これはまだ本格的な使い方はしていないので、ロックミシンド素人の私は
 
まずこういう書物を買い込み、それと同時に
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こんなかわいらしい本も購入。
ベビー用の肌着なんかも手作りできるみたいなんだけど、時既に遅し・・・
コンビ肌着を着るにはうちの豊吉、少々デカくなり過ぎたみたい。

仕事を辞めた後、あんなにたっぷり時間のあった妊娠後期にいろんなものを作っておかなかったんだろう。いまさらながら不思議に思うんだけど、妊娠中は何故かそういう気すら起こらなくて、一日中ぐうたらしてた私。本当に後悔・・・

でもこの本の中にはパンツやらカーディガンやらあったので、J君が島流しにされた後、１人の時間も出来るだろうからいっぱい作ろうと思います。

で11月11日に１歳を迎える豊吉に今、せっせと作っているのが
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The very hungry caterpillarのベッドカバー。
まだクリブで寝ているので使うには大きいかもしれないけど、この布にいろんな果物や食べ物が描かれているので、ベッドカバーが使用できるまでは、プレイマット代わりに遊んでもらおうと思ってます。

それぞれの布の縫い合わせはとても簡単なので既に終わってて、あとはキルティング作業を残すのみなんだけど、それに必要なテンプレートが届いてないので、足踏み状態・・・

誕生日までに間に合うといいんだけどな。

で、その注文している商品が３週間経っても届かないので、他に何か出来るものはないかと探していたら、ちょうど新しい抱っこ紐を購入したので、それに着けるサッキングカバーを作ることに。








これだけじゃモノ足りなかったので、　
　　




　抱っこ紐につけれる様な小さなバッグを作りました。

　




　保冷剤を入れられるように、中にポケットも作りました。


実はこれ、特に型紙とかがあったわけではなく、勘で作ったので、二度と同じものは作れません・・・

そしてコレを








この抱っこ紐に取り付けると・・・
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もうすぐ夏が終わってしまうので、秋冬っぽいものに作り変えようかな・・・

抱っこ紐グッズを作り終わり、それでもまだ注文した商品は来ず、他に何か作れそうなものは??と考えていたら、６月末に行ったワイハ～で買っていたハワイアンキルトのキット
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これに手をつけることに。

ハワイアンキルトなんて何の知識もなく、見てるだけでいいやと思ってたんだけど、やっぱりハワイアンキルトの実物を見ると作りたくなってしまう。

というわけで、針でチマチマと縫っているわけなんですが、コレが予想以上に時間がかかる!!
どおりで既成のハワイアンキルトはあんなに値段が高いんですね。

でも、縫いながら気がついたことは、小さなものよりも大きなほうが縫いやすいということ。
特に、カーブが狭いほどキレイに縫うのが難しいので、ぶっちゃけテーブルランナーとかベッドカバーのほうが作りやすいかも。

とりあえずは今作っているのを仕上げてしまいたいんだけど、↑の写真が8月14日。

そして２週間経って・・・





　8月28日


ようやく半分・・・（上半分がスッキリしているのが分かります？）

もちろん日によっては一針も縫えないときもあるし、縫えたとしても１日に１～１．５時間くらいなので、こんなものなのかな。

昨日けっこう縫えたので、それでもまだ１／４残っているし、その後キルティング作業が残っています。ま、こっちの方が楽しみでもあるので早くこの赤い部分の縫い付けを終わらせたい～。

これが終わったら、次のＪ君のオーダーがハワイになりますようにという願掛けも込めて大きな作品を作ってみようかと思います

それ以上に、早く豊吉のベッドカバー作りを再開させたい～!!!

さてと、Ｊ君不在中のクリスマスプレゼントのリクエストは終わったし、あとは２月のバレンタインズデイと私の誕生日は何をリクエストしようかな～

 

SOLVANGのキルト屋さん♪とダチョウ見学 【8月10日】その４

１ヶ月以上ぶりでしょうか・・・・・

変わらず元気にやっていますが、日本の寒さが厳しい～。10月中旬ごろからJ君と２人で

キューバに帰りたい～!!!

キューバに帰りたい～!!!

と２人で叫んでます。

ところで、日本に越してきて、仕事も始まり毎日暇をすることもなく、給料ももらえて日々を過ごしておりますが、特にエキサイティングな事もなく、こんな風にブログもサボりがちになってしまいました

「もういい加減いいよ」と言われそうですが、８月に行ったCAのSOLVANG旅行の続きを書いてみたいと思います。

今までのお話は
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SOLVANGの旅の始まり～　【8月9日】その１

デンマークの街、DOLVANGを歩く【8月9日】その２

SOLVANGのラヴェンダー畑、ポニー農場、フィエスタ【8月10日】その１

SOLVANGの格安のお食事どころ＆ノルウェー三昧!!　【8月10日】その２

SOLVANGでビールテイスティング＆お店巡り＆BBQ　【8月10日】その３

↑のビールテイスティングが終わって、足首が急激に痛み出したJ君は部屋に戻るなりクーラーボックスに水を張り、足首を突っ込んでアイシングをし始めました。





（写真はクリックすると別ウィンドウで拡大して見られます♪）



J君はしばらくこの状態でいるというので、私とJママとJママ旦那で近くのキルト屋さんに行く事に








もう名前忘れちまった・・・

ここからはまた店内にあるキルトの作品集を撮りまくったので、その様子をご覧下さい。


























あとは、工夫して、キルトでフォトフレームを作ってみたり・・・











そして８月に見た時は時期が早いかなと思ってたキルトももうこの時期になってしまうとは・・・・








それと同時になぜかこのキルトがクリスマスや冬を表現する以上に日本を思わせるのは、やっぱり外枠にデザインされてる
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この日の丸のせい？？

ここでいろいろと作品を見ていて、私がある作品をしばらく見ているとJママが

「コレ、作ってみたいの？だったら買ってあげるわよ♪」

と言ってくれたんだけど、その作品はとってもダサいもので、というか私の趣味ではなく、丁寧にお断りしました。私とJママ、キルト作りという共通の趣味は出来たんだけど、デザインの好みが全く逆！

私はシンプルで、デザインもハッキリと分かるようなものが良いんだけど、Jママはいろんな柄の布を組み合わせるのが好きみたいで、テーマが見えてこない・・・というかデザインが煩い!!　なので、キルトを作る時も作り方の事は聞く事があっても、デザインや色の組み合わせでは相談は避けた方が良いな、こりゃ。


さてココでJ君はどっち派なのか？

これはちょっとした嫁VS姑にもなりますわよね～。

これで、J君はママっ子で「僕ちんもゴチャゴチャしたデザインの方が好きだぁぁ～!!」なんて言われた日には・・・

で、J君に聞いたところ、J君もシンプルなデザインの方がお好きなようで、これで私のキルト作りも応援してくれそうでよかったです

このお店ではキルトの型紙と布を少しだけ買うことに。








お店は素敵な色の髪をした旦那さんと可愛い奥さんの夫婦でやっているお店みたいです。もちろん他にも従業員さんはいましたけど。

キルト屋さんを出た後、ダチョウが見られるという場所へ向かいました。





















←これはペイント


着いたのはいいのですが、入場料をとられる・・・

しかも見ることができるダチョウというのも小さな囲いに囲まれているもの。野放しになっている広い場所まで入る事は出来なさそうという事で、私たちは道路沿いから見える場所まで移動し写真だけ撮って帰ることに。
























もうどこにいるのかも分かりませんが、はるか遠くに数羽見えたのは確かです

最後はつまらないダチョウ見学になりましたが、この見学のあと部屋に戻り前回紹介した自転車屋さんへ行きました。

何だか１ヶ月ぶりのブログ更新ということで、書き方や感覚を忘れてるぅぅぅ～

頑張って８月の旅行記を書いていきたいと思います（毎回コレで終わってる？？）

という事は今回は簡潔バージョンで失礼します～。

アイダホのキルト屋さん 【8月1日】

今回は、一応記録と言う感じでの日記になります。

数日前にはモンタナ州でキルト屋さんを数件回ったのですが、アイダホでも１件だけキルト屋さんに連れて行ってもらったので、そこでのサンプル作品を記録しておきます。

ちなみに前回のモンタナのキルト屋さんは→モンタナのキルト屋さん【7月28日】ここを見てみてください♪


でアイダホで立ち寄ったのは








2 Sisiters Quiltingというキルト屋さん。ひょっとして２人姉妹が経営しているお店なのかしらと思ったのですか、そんな感じでもなく名前の由来は分からず・・・

でもリズさんがお店の人と知り合いらしくてJママと一緒に話し込んでいました。

その間、私は店内をうろついて、今後の参考になるようなキルトを次から次へと写真に収めていきました（写真はクリックすると別ウィンドウで拡大して見られます♪）









←平面の布から作られているのに３Dに見えてしまうのがスゴイ・・・

















しばらくすると、Jママとリズさんがあるキルトを見ながらあぁだのこうだのと話していたのですが
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これをJママ旦那の孫（義孫??）に作ってあげたいらしく、布選びをしていたのでした。



私は荷物を増やさないために絶対に買わないぞぉぉぉ～!!!と思っていたんだけど、やっぱり見ると買いたくなってしまうんですよね








本当に買ってしまおうかと迷ったのが↑この可愛い完ボックスに入っているキルト作りキット。








写真のキルトが作れるキットが入っているので、布選びをする時間が省けます

本当に本当に悩んだ挙げ句、結局断念。そしてしばらくして、物凄く魅力的なキルトのパターン（型紙）を見つけ、即座に手に握り締めました。このパターン、CAから送った荷物の中に入っているのでお見せできないのが残念なのですが、折鶴のパターンで、大きなものなんですよね。それをJママとリズさんに見せた瞬間はもうビックリしていましたが、私なら作れると後押ししてくれて、早速布選びまで始まってしまいました。

結局ここで＄１００近く使ってしまいましたが、お店の人もこの作品の出来上がりを待っているようで、私も早く引越が落ち着いたら製作に取り掛かりたいなと思っていま。いつココで披露出来るか分かりませんが、コツコツと作っていこうと思います～　

キルト見学に戻って・・・









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これはちょうどキルト教室が始まる前で、生徒さんが自分の作品を持ってきて皆に疲労しているところを撮らせてもらいました。









アップリケに近い感じのキルトでは
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こんな可愛いものも♪　J君のおばぁちゃんがカエルが大好きなので、これを作ってプレゼントするのもいいかも♪なんて思ったりもしました

思ったよりもあまり写真は撮ってなかったみたい・・・

そして大量の荷物を抱えてリズさん宅へ戻り、J君はあっけにとられていましたが、一緒に着いてこなかったJ君が悪い!!と勝手に責任転嫁

そうそう、リズさんもJママ同様、家にキルト部屋を持っていて、大きな作品を作っていました。








これはまだ製作途中だと思うのですが、他には義息子（熊おじさんの息子）用にベッドカバーを作ったりと、リズさんもキルト作りを楽しんでいるみたいです。

これでようやくアイダホの旅行日記は終わり～。

日本では、今週の金曜日にいよいよ新居へ引っ越し

そしていつからインターネットが使えるようになるのか分かりませんが、それまでにまた一気に、次の旅、SOLVANG旅行記をアップしていきたいと思います

ホント、皆さんの所へユックリとお邪魔できなくてすみません

モンタナのキルト屋さん 【7月28日】

モンタナ旅行に混ぜて書こうかと思ったんだけど、キルトはキルトでまとめた方が、後々見やすいかなと思い、キルトカテゴリーを作ってみました。（写真はクリックすると別ウィンドウで拡大して見られます♪）

まず最初に立ち寄ったのが








QUILT GALLERYというお店。

今回は引越しも控えているので布類は買わない!!と決めていたので、店内に飾られているキルトの写真を撮る事に集中

モンタナならではとでもいうのでしょうか、キルトで作られた大きな熊








コレ欲しい～!!!　でも中には何が詰まってるんだろ？？


そして私がぜひともJ君の為に作りたいな～と思ったのが











J君は私が今までに作ったキルトを誉めてはくれたものの、布のデザインがあまりお好みではない様子。J君は↑な感じの自然をテーマにしたキルトが好きみたいです

数ヵ月後にはJママが再びモンタナへ行くみたいなので、このキットを買ってきてもらおうかな～と思っています。

あと、








このクマのキルトも可愛い～。これはパターン（型紙）を買ってきてもらおうかなと思いました。さすがに最初のクマのキルトは自分で布探しするのも一苦労しそうですもんね。この可愛いクマの場合は布を変えれば雰囲気も違ってくるでしょうね♪

その他にも
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これも作ってみたい一つ。

その他は、今後のデザインのヒントになるかなと思って撮ったもの。

































そうそう、こんなイカした消防士さんの布もありましてね。








早速、ファイヤーマンであるJママ旦那にJ君が知らせたところ、Jママ旦那は驚いた顔をしてました
上半身裸のファイヤーマンは、Jママ旦那にとってはどうもゲイ色が強かったみたいですね（汗)


その他には芸術性の高い








こんなものも。


そして２件目。








Bigfork Bay Cotton Company

ここにもたくさんの種類のキルトが♪

ここでよく見かけたのは、私がよくやっている'キルトではなく、これまた芸術的なものが多かったです

































そしてとあるところで足が止まってしまい、見続けること約10分。

















こんな可愛いカラスのキルトがあって、私の頭の中で天使と悪魔が囁き続けるぅぅぅ～


この際、買ってしまいなよ～。絶対後で欲しくなるって!!　後で注文するとホラ、送料とか高くついちゃうじゃない??

でもさ、そんなに急いでも手元にミシンがあるわけじゃないからすぐ作業に取り掛かれるわけじゃないじゃん！送料がかかるなんて毎度の事じゃないの～

と激しく戦い続けていたのですが、結局下のセットを買ってしまいました。J君、私たちに付いてこなかったあなたが悪いのよ～。

コレを機に、「これ以上荷物を増やさない事!!」という固い決心はあっという間に崩れていくのでした

お会計の時、カウンターに面白いサインが









「付き添いのいないちびっ子にはエスプレッソと子犬をプレゼント～」


こんな素敵なオファーってあるんでしょうか？　とはいえ、子どもがエスプレッソを飲むなんて事はないですもんね（笑）


２件目でキルトセットを買ってしまい、こんな事なら、１件目のお店ももっとよ～く見ておくんだった～と後悔。Jママにお願いして良さそうな素材があったら買ってきてもらうことにします。


早く、新しい引っ越し先でキルト作りを再開するのが楽しみ～