キューバ脱出後・・・
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今まではモンタナ旅行のお話をしてきました。 第1話:モンタナへ出発!!【7月24日~25日】 第2話:モンタナのおじいちゃん・おばあちゃんの家でBBQ。枝好きの犬。【7月25日と26日】 第3話:モンタナ旅行~Glacier National Park、その他【7月27日】 第4話:モンタナのキルト屋さん【7月28日】 第5話:モンタナで乗馬体験&おばあちゃんの美味しいスイーツ♪【7月28日】 第6話:モンタナで草刈仕事&私の知らないJ君の過去大発掘!!【7月29日】 第7話:モンタナでの私の銃の腕前。最終日【7月30日】 ここでモンタナのメインのお話は終わって、Jママ宅へ戻るかと思いきや、Jママ弟の住むアイダホ州へ寄ってから帰ることに。 というワケでモンタナのおじいちゃん・おばぁちゃんとはお別れです。J君の大好きなカレッジフットボールのマスコットMONTE(モンンティ)ともお別れ (写真はクリックすると別ウィンドウで拡大して見られます♪) Jママ姉にもらったTシャツを着ることにしました 朝7時頃に家を出発したのですが、ティンバーも見送り(?)に来てくれていました そしてJ君が幼少時代に住んでいたという地域を訪れて・・・ J君の昔の家があった辺りを徘徊して・・・ いよいよ本格的にアイダホに向かって出発です。 ここでも山火事の跡を目にすることに。そして山のてっぺんに唯一焼け残った(?)家も発見!! その後は急なカーブが続く山道が続き、気分が悪くなってきたワタクシ ここはとりあえず眠るしかないと無理やりに寝込む事にしました。 そして目を覚ましてみると既に山を下り終えたようで、素敵な川の景色が現れてきました やっぱり私はこういった山と川が接する感じのところが好きです そして始めは気づかなかったのですが ↓ スキー場だったんですね~。雪がないとこんな感じになるなんて知らなかった・・・ そしてしばらくすると アイダホのサーモンという街に到着しました。 ここでランチを取る事になり、 Breweryに入る事に 車酔いの後なので、あまり食欲もなくサラダを注文したのですが、 ハーフサイズなのにこんな大皿で出てきてビックリ。しかもオリーブが大量に入っていて、塩分の過剰摂取をしてしまったかもしれません その後再びドライブ再開。 しばらくゴツゴツした山が続いて、トイレ休憩+ガス補充で一時停止。 再び似たような景色を眺めながらのドライブ こういった大きな川(湖?)を見ると心が癒されます~。魚座の特性なんでしょうか(笑) そして岩に名前が刻まれているような場所も。 きっと訪れる人が記念に刻んでいくんでしょうね。私もJ君と2人だけの旅だったら、こういうのやりたかったな~。 そしてここにも似たような岩があったんだけどここはまだ手付かずの状態。 モンタナを出発して約9時間。ようやくJママ弟家族の住む街が見えてきました。 View Larger Map Jママ弟家族には夕食を済ませてから寄るといってあるらしく、私たちは近くのイタリアンレストランで食事をすることに。 久しぶりのビール ハッピーアワーで1杯の料金で2杯OKだったので、J君と同じビールを飲むことに。 Jママ夫婦はワインを飲んでいたのですが、普段ビールを飲む時はバドワイザーだとかバドライトと言った安いビールしか飲まない彼らにとって↑なビールは新鮮だったみたいです 美味しいパンをオリーブオイルで頂き、 私はエビサラダを注文。 エビがプリプリしてて美味しかった~♪♪ でもここでもオリーブが大量に入っていました そしてこの後、ようやくJママ弟の家へ到着です。外はまだ明るかったので、玄関先で皆で団欒。 J君のおじさんは51歳とは思えない若々しい顔をしていて、可愛らしかったです(笑) 彼と奥さんは私たちが到着した時からビールジョッキを手にしていて、まるで水を飲むかのようにごくごくと飲み干してはお代わりにとガラージへ行っていたのですが、何とこのビールの仕入先・・・ 特大サイズのビールサーバーから注いでたものなんですよ!! でもこれだと1種類のビールしか飲めないですね そうそう、Jママ弟のパットおじさん、アメリカ各地を転々としていたわけなんですが、モンタナへの愛は強いらしく、それはちゃんと体に刻まれていました。 MADE IN MONTANA この熊体型もモンタナへの愛情がそうさせたのでしょうか(笑) 彼はどうみても、パットおじさんではなく熊おじさんでした そして熊おじさん家では犬も飼っていて、 ジミーとティミーという可愛い小型犬 ちなみにティミーですが こんなポーズになるのが大好き。というのも、こういう風にお腹を見せては 乳首をいじられるのが好きらしいんですよね 一度始めたらもう大変です。その手を離そうものなら ↓ こんな風におねだりの目で訴えてきますから!! そしてもう一方のジミーはジャンプが大好き。 熊おじさんの奥さんリズさんがロープを上でブラブラさせるとそれ目掛けて大ジャンプ!! しかも止めると言う事を知らないので、リズさんがロープを下に下ろさない限り延々とジャンプを続けるんですよね。そしてその後は息切れ状態で必死に呼吸をしてます(笑) あと、おじいちゃん・おばぁちゃん家同様にネコも1匹いて ジミーが大ジャンプを披露している姿にも目をくれず、冷静に横たわっているネコ(名前忘れてしまいました) で、このネコですが、普通のネコとは少し変わっているらしく、↑の写真でもわかるかもしれませんが、前足に注目!! 何と、 人間の手のように分かれているんですよ~!!! 私はネコを飼った事がなければ、特にネコの前足に注目してみた事もないので、どれくらいの確率で見られるものなのか分かりませんが、可愛かったです。 この親指っぽい部分が発達しているおかげかどうか分かりませんが、高い位置から飛び降りるときも、ちゃんとこの親指部分を引っ掛けてバランスを取っている感じでした そして熊おじさんは趣味で彫刻をやっているらしく、ガラージには彼の作品がたくさん!! これも熊おじさんが奥さんに作ったもので、つい最近、奥さんのリズさんはこれをタトゥショップに持って行き、背中にタトゥを入れてもらったんだとか。写真撮らせてもらっておけばよかった・・・ そして熊おじさんの友人がBBQ用にと面白い作品をプレゼントしたというのでそれを見せてもらうと・・・ 鉄でできているのですが、この使用法はというと、BBQで焼きあがったソーセージを中央部分に見える尖った部分に指すというモノ。これで後はどんな状態になるか想像できますよね(笑) これは我が家にも欲しい一品でした そして熊おじさんがどうしても欲しくて子どものように駄々をこねて買ったという なんていうのか分かりませんが、キックボードにモーターがついたようなもの。これに乗ったところも披露してくれて、 本当に子どものように嬉しそうに乗っていました。これで仕事場にも通っているらしいです(汗) そしてJ君の興味をそそったのが ↓ こんなバイク。実はモンタナからアイダホへ続く山道を通っているとき、このバイクでツーリングをしている人を見かけたんですよね。 そしてまた熊おじさんがお手本を見せてくれました そして今度はJ君の番。熊おじさんに乗り方を教えてもらって・・・ 後ろに着いているフラッグがなんとも可愛らしい・・・ このバイクはいつもJ君が乗っているバイクとは異なるので、動きもぎこちなかったですが、実際J君もあまりおきに召さなかったようです 辺りが暗くなり始めてようやく荷物を部屋に運んで、リヴィングルームやパティオで再び団欒 本当はここで1泊だけしてからJママ宅へ戻る予定だったのですが、リズさんの強い希望で2泊することになり、翌日はBoiseの街を歩く事になりました PR |
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第1話:モンタナへ出発!!【7月24日~25日】 第2話:モンタナのおじいちゃん・おばあちゃんの家でBBQ。枝好きの犬。【7月25日と26日】 第3話:モンタナ旅行~Glacier National Park、その他【7月27日】 第4話:モンタナのキルト屋さん【7月28日】 第5話:モンタナで乗馬体験&おばあちゃんの美味しいスイーツ♪【7月28日】 第6話:モンタナで草刈仕事&私の知らないJ君の過去大発掘!!【7月29日】 モンタナ旅行の第7話目(最終日)です。(写真はクリックすると別ウィンドウで拡大サイズで見られます) この日はモンタナで過ごす最後の日。午前中は例のCOSTCOでハックルベリーを購入。詳しくは第5話を読んでみて下さい。 さて、この日もおばぁちゃんは可愛い孫J君の為にいろんなものを作っていました。既に半分以上食べられていますが、放っておけばこのボウルサイズを食べつくしたであろうというカスタード。 最初、カスタードと聞いて、シュークリームに入っているようなものを想像していたので、わざわざボウルに大量に作って一体何をするんだろう??と思っていたのですが、↑の写真を見て分かるように、このカスタード、日本で言うところのプリンのようなものだったんですね~。使った材料もプリンと全く一緒。 日本ではこれをカスタードと言わずにプリンと言うんですよ~。と言ったんだけど、アメリカでいうプリン(プディング)はこれとはまた違うし・・・、そうそうアメリカなのかフランスなのか分からないけど、別名で言うところのフランですよ!とおばぁちゃんに伝えると納得。 きっと甘いんだろうな~と一口頂いてみましたが、美味ぃ~ とはいえ食べ過ぎたら胸焼けを起こしてしまいそうなので、一口で止めておきました 夕食を終え、パティオに出て犬のティンバーの観察 私の事も分かってくれたのかな? しばらくすると寝転がって 肉球の掃除(?) そしてこの後とうとう見てしまいましたよ~。 自分を愛撫(?)する光景。やっぱり毛で覆われていると蒸れてきて汗をかくんでしょうかね そして再び家の中へ戻ると新たなデザートが!! バナナクリームパイ。私はこういった思いっきり甘党のものは苦手なので写真だけ撮りましたが、おじいちゃんは美味しそうに食べていました。 この時、おばぁちゃんがおじいちゃんに おいしい? これでハッピーな気分になれたかしら? と聞くと、おじいちゃんはおばぁちゃんの顔を見て 君の作るものなら何でも僕をハッピーにしてくれるよ なんてまぁ憎いことを言ってくれるじゃありませんか!! そんなおじいちゃんでもなぜかニンジンは苦手みたいで、私のサラダにたまたまニンジンがたくさん入っているのを見て おっ!Tomoはニンジンが好きなんじゃね~ と物珍しそうに見ていました。ひょっとしておじいちゃん、武豊さんと同様、ニンジンは馬の食べるものとしか思ってないのかしら? で、おばぁちゃんはもう一つパイを作ってくれていて何とStrawberry Rhubarb Pie♪ 私の絶賛振りが忘れられなかったのか、最後の夜にと作ってくれていたんです。嬉しいね~ お口に広がる甘酸っぱさがたまらない~!!! この味を忘れないようにと2切れも食べてしまいました 美味しいデザートを頂いた後、再び外へ。 ティンバ~!! と呼びかけると遠くからでも駆け寄ってきます で、この後決定的瞬間の写真が撮れました!! 後で写真を見てビックリしたのですが ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ あっかんベーなのかはたまた鼻の穴の鼻●ソが取りたかったのか知りませんが、犬ってこんな行動もするんですね~。 そして遠くに鹿を発見!! 毎日家の周りに現れてはどこかへ消えていくのですが、今回はいつもより近い位置で見ることが出来たので、もう少しフィールドの中に入っていって写真を撮ろうと思ったら・・・・・ ティンバーが鹿を追っかけていって、鹿は遠くへ逃げていってしまいました そんな私の気持ちも知らず、気持ち良さそうに返ってくるティンバー そうこうしていると、リース君(Jママ姉の孫)が「準備が出来たらしいよ~」 とちびっ子用四輪駆動でお迎えに来てくれました。リース君にはピッタリサイズですが、お父さんのブライアンさんのはもっとデカイ!! そしてその先に準備されていたのは・・・・・ そう、ワタクシまたも初体験をしてしまうのですよ~。しかも今回は乗馬とはワケが違います。 銃を扱うんですのよ!! まずはライフル(22口径)を手渡され、どうやって発砲するのかブライアンさんが説明してくれてまずは1発目 引き金を引き、その反動で少し体が動いてしまいましたが、人生初の銃弾は・・・・・ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 何と、10と9の境界線。コレに皆もビックリ。そして次も同じように狙いを定めて・・・ 合計で4発打ち終わりホッと一息 そして結果はどうだったかというと・・・ 初めてにしては相当の腕前じゃありませんこと?? という事で、皆さん、私に銃を持たせたら危ないので近寄らないように!!(笑) リース君も嬉しそうに私の腕前に感心しています さて、ライフル体験が終わり、次にブライアンさんが私とリース君に手渡したのがイヤーパッド。 コレが必要になるということはきっとスゴイものが出てくるんでしょうね!! という事で何と次はお巡りさんが腰に携帯しているような小型の銃。そうピストル(45口径)ですよ~!!! ライフル銃に比べ小さいとはいっても、結構重みがあって、「セイフティ」の事も教えてもらい、ドキドキしながらコレも初体験。引き金を引いた瞬間に、ズドォ~ンと体中に音が響き渡り、発砲の反動で体も反り返りそうになってしまいました。 そして結果はというと・・・・・ 私が撃ったのはまたも10と9の境界線!! 小さい穴が22口径ライフル銃で、大きい穴が45口径のピストル。ピストルにも4発分玉が込められていたのですが、ブライアンさんから「まだ撃ってみる?」と言われたんだけど、1発撃ってそれ以上撃つのが怖くなってしまった私はここで断念。残りの3発はブライアンさんが適当に撃って銃を空にしてくれました。もう1発はどこへ行ってしまったのかしら?? 私の銃体験はこれでもう十分です。これを人に向けて引き金を引いてしまえば人が簡単に死んでしまうと思うと本当に怖くなってきます この後、リース君はイヤーパッドを犬小屋に隠したりしてブライアンさんに怒られたりしていましたが、私が彼に写真撮影をお願いしたところ、 J君の頭が切れてしまいましたが、上手に撮れていました でリース君にカメラを返してもらおうと思ったら、このお年頃のちびっ子の例に漏れずカメラ持参で逃走 きっとデジカメも初めて手にしたんでしょうね。モニター画面をニコニコと見つめながら新しいおもちゃでも手にしたかのように駆けずり回ります。 ここからしばらくはリース君目線での写真です。 やっぱり身長が低いせいか首から上が写ってません 見事なまでに2人とも顔が切れていたので逆に可笑しくなりました これは一生懸命に腕を伸ばして写真を撮っていました。きっと馬が撮りたかったんでしょうね もうそろそろいいだろうとJ君がカメラをふんだくりに行きますが、面白いように自分の目の前の景色が撮れることに快感を覚えたリース君はなかなかカメラを手放そうとしません。ここで再びリース君のお父さんブライアンさんが一喝! ようやく手元にカメラも戻ってきて、家に帰ることに。 おばぁちゃん・おじいちゃんの家に着いた私たち。リース君はまた自分の家に逆戻り。(銃体験をした場所) といっても、歩いて1分もかからない距離で、リース君ご自慢の四輪駆動だったら数秒で着いちゃうでしょうね 最終日に貴重で恐ろしい体験をしましたが、翌日は朝早く出発のためこの日は早めに就寝です~。 |
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第1話:モンタナへ出発!!【7月24日~25日】 第2話:モンタナのおじいちゃん・おばあちゃんの家でBBQ。枝好きの犬。【7月25日と26日】 第3話:モンタナ旅行~Glacier National Park、その他【7月27日】 第4話:モンタナのキルト屋さん【7月28日】 第5話:モンタナで乗馬体験&おばあちゃんの美味しいスイーツ♪【7月28日】 モンタナ旅行の第6話目です。(写真はクリックすると別ウィンドウで拡大サイズで見られます) 前日に髪を切ってもらったJ君。でもやっぱり何だか変 SDを去ってからヒゲも剃っていないので私としては嬉しい限りですが、J君の場合サイドバーン(もみあげ)が非常に毛が薄いのでおしゃれ~な髪形にならないんですよね ヒゲはモンタナを去る前に剃るといっていたのですが、モンタナに来て以来、 ひょっとしてお前さん足の毛剃ってるの?? と何人の人に聞かれたことか 私はスポーツ系マッチョが好きなので、彼らがそうであるようにJ君が体毛を剃ったところで問題なし。髪の毛ももう少し切った方がセクシィ~になるんじゃないかと思うんですけどね さて、この日はおじいちゃん、おばぁちゃんの裏庭の草刈。キューバではさほど広い庭でもなかったので、 WEED EATERという こんな道具を使って草を刈っていたのですが、今回は本格的な草刈です おじいちゃんに芝刈り機の操作方法を教えてもらって、早速お仕事開始です まるでゴーカートに乗っているかのよう(笑) 今度は私も体験 ヒャッホゥゥゥ~ 私が乗ると芝刈り機も普通サイズに見えてきます(笑) J君と比べてみると、やっぱりスネの長さが違いすぎる・・・ 暴走すると怖いので、私は5つあるスピード段階のうち3をキープして走っていました。J君はスピード全快で走り回っていました。 しばらくすると、キャシーさんが犬のティンバーと一緒にやってきました。 家のほうにブロックがいるということで倉庫まで取りに来ていたみたいです。 その後再びJ君と交替し、私はその間、草の観察 私の周りで何か奇妙なものが飛んでいる事に気がつき、その辺りを見ていると・・・ 中央辺りに何かがいるのが分かりますか? トンボらしいんですけど、動きが早いのでカメラでキャッチするのも一苦労。 この場合、カメラのどのモードを使えばいいんだろ??と悩んだ挙げ句、「花撮影モード」を選び撮ってみたところ・・・ ↓ ↓ ↓ 実にキレイに撮れたのでビックリ!! しかも青いトンボも初めて見たのでこれまた感動~ 調子に乗ってタンポポの綿やシロツメクサもパチリ シロツメクサを編んでいってブレスレットを作りJママ、おばぁちゃんに見せてあげたのですが、アメリカではこんな風にして遊ばないのか、私の作った作品にビックリしていました。でも殆どのシロツメクサが↑な感じで小さな花だったので、出来上がりも情けない形になってしまいました 草刈に精を出すJ君と私の様子が気になるらしく、裏庭をテクテクと歩くおじいちゃん。この日は皆がビックリするくらいに歩いていたと思います そしてしばらく休憩した後、髪が邪魔になっていた私は帽子をかぶり作業再開! そしてJ君が張るか彼方から芸術的な撮影方法で私を撮ってくれていました。 というか、単に草の上にカメラを置いて撮ったというだけなんですけど、裏庭が大草原に見えてきませんこと?? この後、部屋に戻り私はしばらく本を読んでいたのですが、J君の姿が見えないので聞いてみると、Jママ旦那と一緒に馬小屋にいるとのこと。 早速行って見ると ドンキーは相変わらずドンキーでした(笑) そして扉を開けると 藁や馬の鞍といったものがたくさん!! そして奥のほうに何かをゴソゴソとしているJ君とJママ旦那の姿が 学生時代からのJ君の荷物がここに保管されているのですが、皆がビックリしたのが 20年近く前のものであろうチョコレートが出てきました!! 多少粉は吹いているものの、キューバで私が買ったアメリカ産チョコレートに比べるとまだこっちの方が大丈夫そうな感じ(汗) そして一体いつ、何の目的で使われたのかが全く分からない真っ白なブリーフも出てきました。 謎の数字とベイビーマウス(?)とJ君の名前入り。(名前を消すのにわざわざこの色を選ぶなって??) うちのJ君、今もデカイですが、ひょっとして幼児期からこんなにデカかったのでしょうか? そして小学校時代はハワイで数年を過ごしたJ君。その時のアルバムも出てきました。 多分小学校4年生か5年生位の時だと思いますが、当時のJ君 ↓ ↓ ↓ 悪い顔してますね~ ハワイというだけあって、集合写真には日系もしくは日本人らしい生徒さんもいたみたいです。実際、担任の先生も日本名でした♪ そして 思いっきりJ君の過去が詰まってそうな宝箱(?) パンダが可愛らしいWWF(世界自然保護基金)のステッカーに思わず笑ってしまいましたが、やっぱり大自然モンタナで生活をしているとこんな所へも関心が及ぶのでしょうね。 早速中を開けて見ると・・・ キャァ~!!! 本当にいろんなものがいっぱい♪ 最初に目に飛び込んできたのが コレって、ハイスクール映画で必ずといっていいほど登場してくるジャケットじゃありませんの!! J君もこういうのを持っていたなんて知らなかったでございます。 そして高校といえばプロム!! といってもJ君の話は聞いた事がないのですが、とある写真が出てきました!! この時から既に髪が1:9くらいに分かれているみたいですが、今よりもボリュームたっぷり で、左側の女性は誰なのよ!?って話になりますが、実は従妹のキャシーさん。彼女のプロムの写真だったんですね。プロム直前に彼氏さんにドタキャンされ急遽J君が呼び出されたんだとか。 でもとても小さな高校なので「何で彼女は従兄のJ君をプロムのパートナーに連れてきたんだ!?」って驚いていたそうです。ってかそりゃそうでしょうね J君からもキャシーさんは実の妹のように仲が言いというのは聞いていたんだけど、Jママの説明の仕方が気にいらん!! 彼女の事を私にどういう風に伝えたかって言うとね・・・ 彼女とJは本当の兄妹みたいに毎日一緒に遊んでたのよ~。いやアレは兄妹以上だったかもね。お互いとっても近い存在だったから、彼女の彼氏がいつも嫉妬するくらいだったのよね~。だから親達はあの2人には気をつけろっ!!って言っていたものなのよ~。アッハッハッハ。 ってか、普通、嫁に向かってこんな言い方するか?? 実際に、モンタナで彼女がJ君に会いに来た時にホッペにチュ攻撃をしたのですが、おばぁちゃんはこの時 「ショック受けないでね~。キャシーはJに久しぶりに会えたものだから嬉しいのよ♪」って感じで私に言ってくれたんですよね。それに対してJママの言い方が↑だったので、どうにも厭らしく聞こえて、キャシーさんに変な印象を持ってしまいそうになったのも事実 さて今まではJ君の10代の頃の写真でしたが、今度は大学生時代。まぁ、親元(おじいちゃん、おばぁちゃん)から離れての生活は本当に楽しかったみたいで、やりたい放題 「大学男子学生社交クラブ」といった感じのようなものに属していたJ君。アメリカのカレッジ映画なんかではよく出てくるんじゃないでしょうかね。映画に出てくるようなイニシエーションもJ君も体験した模様(笑) いろんな音楽に触れていたこの頃のJ君の髪型も大変な事になっていました!! ブラックジャックも顔負け(?)の前髪の長さ。今こんな髪をしたら上司に怒られてしまうでしょうね J君の過去を少し垣間見ただけですが楽しかったです かなり'強烈なものもありましたけどね。 夕方にはJママ姉がやってきて、モンタナのお土産~と このTシャツをプレゼントしてくれました。なんと100%オーガニックのTシャツのようで、生地がオーガニックなのか染料がオーガニックなのか分かりませんが、大切に着させてもらおうと思います♪ そうそう、モンタナといえばこの日私が着ていたのもモンタナTシャツ。普段は着る事はありませんがせっかくモンタナに着たので以前J君がプレゼントしてくれた モンタナ大学のフットボールチームのTシャツ。一時期体に張り付いて着れない時期もありましたが、ようやく体に収まってくれました(汗) こうしてまた一日が終わり、翌日もまたある初体験をするのでした・・・ |
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第1話:モンタナへ出発!!【7月24日~25日】 第2話:モンタナのおじいちゃん・おばあちゃんの家でBBQ。枝好きの犬。【7月25日と26日】 第3話:モンタナ旅行~Glacier National Park、その他【7月27日】 第4話:モンタナのキルト屋さん【7月28日】 モンタナ旅行の第5話目です。(写真はクリックすると別ウィンドウで拡大サイズで見られます) CAを出発してから4日目。SDを発ってからというもの、ろくすっぽ運動をしていない私たち。J君はその事にイライラを覚えたのか、朝っぱらからランニング バカでっかいスプリンクラーをバックにすがすがしいですね!! そしてこの日は、Jママ、Jママ旦那、J君と私の4人で少しお出かけ。最初に着いた先はファーマーズマーケット。 店の外には取れたての旬の野菜や果物がいっぱい そして店内には ハックルベリーを始め、いろんな種類のベリーの手作りジャムやソースなどが売られていました。ついでなので、私の母上のお土産にも買っておこうかな~と思ったんだけど、J君曰く 僕のママがきっともっと安くていいジャムが売ってるところを知ってると思うから、ここで買うのは保留ね。 って言うものだから、しばらく待っていましたが、モンタナを離れる前日にハックルベリージャムを買おうと連れて行かれたのがCOSTCO・・・・・ どうせ買うならファーマーズマーケットとかお土産やサンとか、ちょっとした雰囲気のあるところで買いたかったのにな~。 でもJママ+Jおばぁちゃんがコレよコレ!!と言うものだから、選択の余地なく ↓ このジャムを4個買いました。Jおばぁちゃん曰く ホラ!! MADE IN MONTANAってしっかり書いてあるじゃない♪ とご機嫌 そう書いてはあるものの、やっぱり雰囲気に弱い私は、COSTCOで買ったというのがイマイチ気に入らない・・・ ま、まだ味見をしていないので実際はどんな味なのか分からないですけど、引っ越し先で開封することになるので、近くにお寄りの際は、パンなりスコーン持参でお越しください~(笑) この後、キルト屋さんに寄ったのですが、これは別カテゴリーでアップしました。 →第4話:モンタナのキルト屋さん【7月28日】 そしてランチ時間になり、近くのメキシカンのお店に行こうということになり、 ここで私はタコサラダを注文。 私はお皿代わりになっている油でギトギトのタコ部分は食べないのですが、ひょっとしたらJママが手を出すのでは・・・とドキドキ。とりあえず、その防衛策として、ホットソースを目の前に置いてみました。 これが功を奏したのかJ君に怒鳴られたのを覚えていたのか、今回も間の手が伸びてくることはありませんでした このメキシカンファストフード店の目の前には こんなサインの建物があって、皆で「これはきっと牛乳を造っている工場に違いない!!」と言っていたのですが、どうもそんな様子もなく、車が結構停まっているんですよね。 そして、その車の状況からハッと気づいた私。 コレって、カーウォッシュならぬ、カウウォッシュ!? そしてそれをJ君に必死に伝えるんだけど、J君鈍いのかなかなか伝わらないんですよね 「ホラ、カウウォッシュ!!」 と言っても、 「なんだ、カーウォッシュなのか」 違う違う、カーウォッシュなんだけど、 「牛(カウ)と車(カー)を掛けてるんだよ!!」 と言っても、「カーウォッシュなんだね~」と本当に鈍感。そして3回か4回繰り返したところで、ようやくJ君もこのジョークに気がついたようです この後、本当は別のキルト屋さんに行きたかったのですが、J君が「絶対に行きたくねぇ!!」と言い張るので、一度家に帰ってから、3人で出かける事に。これも<a href="http://tomojito.blog.shinobi.jp/Entry/7/">第4話</a>の日記を読んでみてください。 さて、帰り道はまた広大な景色を見ながらのドライブ。 熊が至るところにいました。 そして家の近くにある、奇妙な形の小屋!? 何かの重みでこうなったの!?と思っていたのですが、J君とJママ旦那が観察したところ、ワザとこんな風に建てているような感じだったそうです。 家に戻ると犬のティンバーが入り口でお出迎え そしてキッチンで少しくつろいでいると、J君のおじいちゃんがノソリノソリと動き出し、 ポップコーンのつまみ食い!! いやぁ~、可愛らしかった♪ こういったヒトの可愛らしい行動を見るのが私もJ君も大好き そしてしばらくしてパティオに出ると、今度はおじいちゃんとティンバーが一緒に日向ぼっこ おばぁちゃんはこの日何をしていたかというと・・・・ シナモンロール作り!! しかも生地から手作り!! 可愛い孫のJ君が帰ってきたので、おばぁちゃんも嬉しくて腕を振るったのでしょうね 生地が柔らかくて美味しい~ おばぁちゃんを始め、J君、Jママが声をそろえて GOOEYが溜まらん~!!! GOOEYが溜まらん~!!! GOOEYが溜まらん~!!! と言っているのですが、私にはどこの部分の事を指しているのかイマイチ分からず 想像するに、アイシングやハチミツがパン生地に染み込んで柔らかくなっている部分の事のようです。 しばらくして、J君が髪の毛を切って欲しいというので、Jママが登場。 パティオにはネコのガーフィールドがいましたが、私たちが出て行くと急にどこかへ去って行ってしまいました。 J君は早速椅子に腰を掛けて、Jママの老眼鏡を試着 顔の形のせいか分かりませんが、この男どんな種類のメガネもよく似合うこと!! とはいえ、今でも視力は抜群にいいので、メガネのお世話になる事はなさそうです。 そしてJママが取り出してきた散髪道具 実はコレ、Jママが理容学校に通っていたときのものだそうで、かなりレトロな感じが漂っています。 レトロといえば、今ではお目でかかれないこのケープもそうでしょうね ティンバーのお気に入りになったのか、J君の横でじっと散髪が終わるのを待っていました そして散髪が終わった頃には、キッチンにはいろんなものが出来上がっていて、 ズッキーニのパンケーキっぽいもの。あっさりしてて美味しかった~♪ そしてシナモンロールを作った時の余り生地で揚げパン! 揚げ物は苦手なのですが、おばぁちゃんが「ストロベリージャムがあるわよ♪」という言葉に 「ハイ、じゃぁ頂きます♪」 と即効返事をしたワタクシ。ストロベリージャムといっても単なる市販のものではなく、おばぁちゃん手作りのジャム♪ キューバにいる時に、おばぁちゃんが送ってくれたのを味見した時に、その味に一気に恋に落ちてしまったワタクシ なので、このジャムとなら揚げパンも美味しくいただけそう~。 私もおばぁちゃんも、昔畑でイチゴを作っていた頃には毎年手作りのジャムを作ってくれたのを思い出しました そして夕食が一息ついて、Jママ姉の息子のブライアンさんが「準備が出来たよ~」と呼びに来てくれました。 何の準備が出来たかというと・・・ そう、乗馬ですのよ~!! しかも無料(←ココポイント!!) ↑ の茶色い馬はブライアンさんの馬、そして白い方は彼の娘さんトリちゃんの馬。余談ですが、J君のおばぁちゃんやおじいちゃんが私の名前をすぐに覚えてくれたのも、トリちゃんと言う、似たような名前の人が身近にいたからなんじゃないかと思われます。 私は少々小ぶりな馬に乗ることになったのですが、何せ初めての事なのでドキドキ早速スージーちゃんに乗っかります。 そしてブライアンさんとキャシーさんから、馬の歩かせ方を教わり早速実践 J君は途中までは写真を撮っててくれていたのですが、私たちが大きなフィールドへ出て行くと、忽然と姿を消してしまいました。 そんな中、私はキャシーさんの馬に付いて行きながら頑張って手綱を操作するのですが、結構難しい~ 映画でごく自然に走ったり停まったり、曲がったりしている俳優さんの事を改めて尊敬しました そして大きなフィールドを一回りした後、家へ戻ってきたのですが、その時J君はパティオで皆と団欒。 ってか、本来なら妻の初乗馬体験、どこまでも追いかけて写真撮ってくれるものじゃないの~??とまぁ、少し不安は残りましたが楽しかったです♪ そして小屋に戻ってようやくJ君も撮影再開。 さすがブライアンさん、単に馬に乗らせてくれるだけじゃありません。馬に乗ったからにはその後のケアも乗った本人がするものと、ブラシを渡されブラッシング。ブラッシングすればするほど、毛が取れたり汚れた水分が落ちてくるのが分かるのですが、最初はコレ、何かスプレーで水を吹き付けているのかと思ったんですよね。でもそうじゃなくて、 鞍を載せていた部分から汗が出ていたみたいです。馬でも汗をかくんですね。 最後に私を乗せてくれた馬と記念撮影 そしてティンバーはというと、私たちが馬に乗って歩いている間、ちゃんと付いてきていました。そして小屋に戻った後はおとなしく馬の様子を見ていました。 そうそう、ドンキーはというと、 やっぱり大きな馬が羨ましいのか、フィールドを走っている間、柵沿いに2頭揃って私たちを追いかけていました。この表情でさえ、大きな馬が羨ましそう~ さて、馬乗りで一運動(?)した後は、おばぁちゃんの作ってくれたデザートが待っていました。 ピーカンパイ。私は余り好きではないのですが、少し頂きました。やっぱり、甘ったるい~ そして私も少しお手伝いしたStrawberry Rhubarb Pieというパイ。 おばぁちゃんからRhubarbを細かく切ってね♪とお願いされて渡された時、最初「フキ!?」と」思ったんですよね。きっと夕食にでも使うのかな~と何も考えずに切ったのですが、私の作業があまりにも速く終わったため、おばぁちゃんをビックリさせてしまいました(笑) でも夕食にはフキ料理なんて出てくる事もなく、デザートとして出たときにはビックリ。実際に今ネットで調べたところ、このRhubarb(ルバーブ)というのはジャムなんかに使われることが多いんですね。 味のほうですが、激ウマです!!! 特に甘ったるいモノが苦手な私にとってはこの酸味+甘味が絶妙に絡み合っている感じがツボにはまってしまいました そして2ピース目をお代わり 私があまりにも美味しそうに食べるものだからJ君がその瞬間を激写 まぁ本当に大きな口を開けて食べている事 この物凄い方向に撥ねている髪型には触れないように(笑) J君が小さい頃に食べてきたおばぁちゃんの料理をたくさん見て味わう事が出来た一日でした♪ 明後日には海を渡る大移動が待っていて、その後はネットが使える時間も限られてくると思うので、時間の許す限り、今までの事をサッさと書いていきたいと思います。それではまた~ |
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第1話:モンタナへ出発!! 【7月24日~25日】 第2話:モンタナのおじいちゃん・おばあちゃんの家でBBQ。枝好きの犬。【7月25日と26日】 と続いて、7月27日の出来事です。この日はJ君の仲良し従姉のキャシーさんの旦那さんがコロラドの家へ帰ってしまったため、J君と私とキャシーさんとJママ姉の息子のブライアンさん+その息子のリース君の5人でお出かけです。 この日私たちが向かったのは ↓ ↓ View Larger Map Glacier National Parkというカナダとの国境付近にある国立自然公園。そこへ行く前にもモンタナのいろんな場所を紹介という事で、いくつかの場所に立ち止まりながらのお出かけでした。 まず最初に到着したのが、 ミステリーハウスなるもの。この入り口に非常にデカい、ロッキングチェアがあったのでそこで記念撮影したのですが、どれほどのでかさかというと・・・ ↓ ↓ ↓ これくらいの大きさだと、世界一のっぽな人にお贈りしたいですよね♪ そして熊とリース君と一緒に。 以前は無料で入れたらしいこのミステリーハウス。最近ではしっかりと料金を取るようになったらしく、大人8ドルという異常な高さ!! でもこれだけ入場料を取るんだからその価値もあるんだろうなと期待しながら入ってみると・・・ 何を伝えたいのか分からないような木が出現!! そしてこのミステリーハウスの目玉であろう傾斜した家へ到着。 この家の前でとある実験が行われ、背丈の違う2人が立ち位置によって身長が逆転して見えるというもの。 この実験の前に解説の人がちゃんと水平レベルで2人の立ち位置が平行である事を確認した後で、2人に立ってもらいその後、立ち位置を交代。 確かに身長が違って見えますよね! これを何度かお客さんと一緒やり、次はいよいよミステリーハウスの中へ!! どれほどのミステリーぶりかというと 自己責任でお入りください。事故が起きてもこっちでは責任取りませんから! という非常に恐ろしいもの。で、実際に入ってみると ↓ ↓ ↓ ↑ この方が「事故が起きても責任は一切取らない」というツアーリストの方なんですが、傾斜している部屋に入ると、斜めになっているように見えるではありませんか!! この姿勢で直立しているつもりなのですが、床が傾斜しているために、やっぱりどこか変な感じ。 そして他のツアー参加者も 私もここでいろんなポーズを撮って写真に納まろうとしたのですが、数枚撮っただけで吐き気をもよおしてきました(汗) 吐き気というか頭がクラクラしてくる感じでしょうか。きっとこの傾斜した床に立つことと、平行して立つように頑張る体とで私の小さな脳みそがパンク状態になってしまったんでしょうね(笑) この家を出ると、「気」が集まるというエリアがあり、不思議な角度に曲がりながら伸びている木もありました。 で、このミステリーハウス、これで終了~。これで8ドルってやっぱり以上に高い気がします(汗) この後は熊が放し飼いされている場所へ。ここでもやっぱり同様に料金を支払い、車の中から見物。 なかなかタイミングよく現れてくれないもので、結構近くを通り過ぎた時も、車の中からのため、上手く取れませんでした。↑は普通の熊ですが、モンタナといえばこの熊の2~3倍もの大きさのグリズリーズがいることでも有名。これを期待していたのですが、こえは1頭も見ることが出来ませんでした(涙) そしてこの後はいよいよ本命のGlacier National Parkです。この日撮った写真の数は多分300枚近くになっていたと思いますが、その中から少しご紹介しますね~。景色があまりにも壮大なため、解説なんていらないと思いますので、写真だけでお楽しみください~。ちなみにいくつかの写真はクリックすると拡大されますので♪ ココまででも、山に雪が残っているのがお分かりになると思うのですが、頂上に近づくに連れて雪との距離も益々近づいてきました。上に行くにつれ温度も下がってきているのに山羊は元気に走り回っていました。 そして雪に大接近!! そしてようやく車で行けるてっぺんに到着。 本来ならココで景色を眺めながらランチを取ることになっていたのですが、駐車場がいっぱい!! というか、観光者数に比べて駐車場が狭い(涙) 4~5周位したにも関わらず駐車することが出来ず、涙を飲む思いで下へ降りていくことに。 下へ降りる時は、進行方向も逆になるので登るときとは反対の景色が楽しめました♪ 登るときには反対側の窓から見えたWEEPING WALL。 今度は進行方向が変わり、私とJ君の座席から至近距離で見ることが出来ました。 チョロチョロと流れ始めていたと思ったら突然水野放出量が多くなってきて、窓を閉めなきゃと'思い、操作ボタンに手をかけたのですが、窓が下がらない。。。。。 そう、運転手のブライアンさんがワザと窓の操作にロックを掛け、私とJ君に悪ふざけ!! 言うまでもなく岩から流れ出てくる水しぶきをモロに受けることになり 助手席からの水しぶき+私の座席の窓からの水しぶきというダブルパンチを受けてしまいました(涙) 乾いた岩でも水分があるのか所々に花も咲いていました。 でも地面から生えていたこの奇妙なものは未だに何だったのか分かりません・・・ そしてこんな大自然も美しい部分だけではなく、悲しい事実も目の当たりにしました。 一番上の写真が分かりやすいと思いますが、半分色が違うのが分かりますか?これ、山火事の跡なんですよ(涙) ちょうど焼けた跡と残っている部分とがクッキリ分かれていて、見るだけでも心が痛くなってきました(涙) 真ん中と下の写真は焼け野原一体のもの。 しばらくすると川も見えてきて、 やっぱり山の中に流れる川はきれいだな~と再認識☆ The River Runs through Itという映画、モンタナで撮影されたものなのですが、こんな場所で撮影されたのかな~と昔のブラッド・ピットを思い出しながら想像してました。 この映画、J君がモンタナの大学で映画を専攻してた頃に撮影が行われたみたいで、運がよければこの撮影班に加わる事が出来たんだとか・・・惜しかったね、J君(涙) この川を通り過ぎたところで、トイレ休憩。特に何てことない川のほとりで記念撮影。 この後は景色の写真を撮る事も殆どなかったので、何百枚と撮ってしまった写真の中で私のお気に入りの2枚を紹介。☆ 山というよりかは、空の感じが好きです♪ この2枚は引っ越し先の家に飾ろうかな~と思っています。 山観光も終わり、J君のおじいちゃん・おばあちゃんの家までもこんな広大な景色を見ながら帰って行きます。 家に着いて、車から降りたJ君はやけに上機嫌。 なぜかペットボトルを両手に小躍りしながら歩いていました(笑) そして家の前で待っていたティンバーと再び戯れるJ君。 北国、モンタナに来ているというのになぜかHang Looseのポーズでの撮影がお気に入りみたいです(汗) 私たちは山へ行って冷たい空気を浴びてきたので外の熱い空気が心地よかったのですが、年中毛むくじゃらのティンバーにはやっぱり夏の暑さは堪えるのかもしれないですね。なんて顔してるんだってくらいにダラけた感じになってました(笑) これでモンタナ滞在も折り返しといった所です。 |
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2008年にキューバ脱出後、日本に潜み密かにタマゴを温め、家族の定員が一人増えました!!
J君&Tomo家に新加入したHåkichi(豊吉:ホーキチ)を中心に日常の出来事を綴っています。
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