アイダホ・Boise散策＆アメリカで初めて日本レストランへ行く!! 【8月1日】

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第１話：アイダホに住むモンタナ産の熊おじさん　【7月31日】

アイダホ、Boiseでのお話です。本来であれば１泊だけさせてもらって、そのままCAのJママ宅へ戻る予定だったのですが、熊おじさんの奥様リズさんの強い要望で２泊する事になり、翌朝はユックリと朝食を摂る事が出来きました
（写真はクリックすると別ウィンドウで拡大して見られます♪）








最近の私たちの朝食はフルーツが多いので、ここでもたくさんのフルーツを食べる事が出来てラッキー♪

そしてフルーツをパクつく私の足元では・・・








「例のヤツやってよ～」

という甘え顔で私を見上げてます　例のヤツ→乳首いじり

熊おじさん宅はcul-de-sacという、日本語で言うと何ていうのか分かりませんが、分かりやすい例で言うと、Desperate Housewivesに出てくる住宅エリアって感じでしょうか。一つの住宅エリアがグルッと回れる感じになっているヤツ。

家も大きくて部屋もたくさんあるんだけど、空間が大きいので息がつまらないい感じです。








キッチンも大きくて使い良さそう～♪♪　家探検をするといろんなものも見つかりまた後で書こうと思います。

朝食後、お出かけするまでしばらくリヴィングルームでくつろいでいると、熊おじさんの長男・アンドリュー君がワンコと一緒に遊び始めました。








熊おじさん譲り（元をたどれば父親（J君のおじいちゃん））なのか、彼も20歳代で頭がこんな感じになってます









ここでもロープ一直線にジャンプし続けたジミー。ロープが見える間は本当に動き続けていて、その後ロープがどこかに隠されてしまうと








思いっきり酸素補給

さて、ここで、Jママとリズさんがこの近くにあるキルト屋さんに行こうということになって私もお供する事に。








天気もよく屋根を外して風が気持ちいい～♪
ってか、髪が四方八方に飛び散ってますね

キルトショップ見学は別のカテゴリーでアップしたいと思いますので、少々お待ちを～。

そしてその帰り、リズさんが銀行に立ち寄り、私がスターバックスコーヒーに立ち寄って、車に戻ろうとした時に、リズさんが「こっちこっち!!」

と私を手招きしてくれて、そこに見えたのは・・・








バイクに何か乗っかってる？？

近づいてみると
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ワンコがバイクに座って、留守番していました。これならバイクに鍵をつけなくても盗られる心配なさそうですね（笑）









その後一度リズさん宅に戻り、いよいよ皆でBoise散策。

















街中を歩きながら、突然リズさんがJ君の横に入り込んで
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気分は新婚さん（笑）

こんなに大きくなっても旦那の甥っ子さんに変わりないんですもんね

そしてしばらく歩いていると








歴史がありそうなシティホールが見えてきました。そしてこの近くにある公園でどうやらシニアの方たちによるバザーが行われているみたいでした。









シニアの方たちの出品とあってこの先が短いので手元に残っているものは皆売ってしまおうという感じなのか本当にガラクタのようなものまでありました

もちろんシニアの方たちの手作り作品もありましたよ♪　JママとJママ旦那はなぜか杖をじっくりと見ていましたが・・・

キルト作品もあったし、









そろばん??とおもったんだけど、玉の数が多い気がする・・・何に使うものなんだろ??








これらはアンティークの部類になるのかガラクタの部類になるのか判定が微妙なところですよね（汗）









そしてある店舗で手作りエプロンを置いている所があって、熊おじさん家族で料理が上手という次男坊のザック君がエプロンを着用してみる事に








John Deereのエプロンは普通に男の子っぽくていいのですが、次にトライしたのが・・・









フリル付きのエプロン

皆は大爆笑。でもこうやってオフザケで来てくれるところが可愛いじゃないですの♪

その他には木工作品も。









そしてやっぱり地元の誇り、Boise State大学グッズ。








もうすぐカレッジフットボールも始まるので楽しみですが、今年はどんな展開になるんでしょうね？

Boiseの街は








レンガ造りの建物が多くて、ちょっぴりヨーロッパを感じる街並みでもありました。ヨーロッパはまだ行った事ないので偉そうな事言うなと言われてしまいそうですが、イメージね

この日は天気も良く、たくさん歩いたので喉もカラカラ。そこで若連中（といっても私たちの事）はパブに行こうと言い出し、









アンドリュー君やザック君が良く行くというパブへ









ここで私達も早速ビールを注文。








名前を忘れてしまったけど、左から２番目のヤツを注文。

そしてこの後映画→夕食という予定になっていたので、ここで軽～く食べておこうとHummusを注文。








カレーパウダーが入ってて、ピリ辛になっていて美味しかったです♪　J君、これをJママに試食させてあげましたが、スパイシーなものが苦手なJママには少しキツかったみたいです

中途半端な空腹にHummusを食べビールを飲んで余計にお腹が減ってしまったJ君。サンドイッチを注文し、私は一緒についてきたサラダを少し頂きました。








私が↑の写真を撮っていると、リズさんが
「私達も撮ってよ～」とリクエスト。こういうのって嬉しいです。というのも、Jママはあまり写真を撮りたがらない人なんですよね。なので、写真が大好きな熊おじさんとリズさんは私と非常に波長が合うかも!?









その後は記念にと皆で撮ったのですが、どうも私のデカ顔がJ君を邪魔してしまったようで、J君はちょっとしか写らない結果に（涙）









お店を出て映画館に向かうため、駐車場まで歩きます。








可愛らしいカップルですこと

しばらくして私たちが熊おじさん夫婦を追い抜き、信号待ちで２人で写真を撮っていたら・・・








後ろの方で私たちの行動に気がついた熊おじさん夫婦。

「ちょっと～、私達も混ぜなさいよ～!!」

とリズさんがまたまたリクエスト、








そしてちゃんと４人が綺麗に収まりました。こうやってたくさん写真が撮れるなんて本当に嬉しい～

そして大画面、高音質のIMAXで私たちは既に見ていたんだけど、Dark Nightをもう一度見ることに。








さすがIMAX。画面が綺麗でした!!　ジョーカー役の故ヒース･レジャーさん、あれどう考えても今度のアカデミー賞助演男優賞は間違いないでしょうね。

映画から出てくると熊おじさんの耳にはなぜが










ポータブルのデンタルフロスが掛かってました。しかも似合い過ぎてる

この日の夕方のレストランは実は朝のリズさんと私の会話で決まってしまったのですよ。

リズさん夫婦は寿司が大好きで、私にも

「Tomoは寿司食べるの好き??」

と聞いてきて

「そりゃもう大好きですわよ～」

と答えた瞬間、

「ホント～!!　じゃ今夜は寿司で決まりね!」

とJママ＋Jママ旦那＋J君の意見なんて聞きもせずに決まってしまいました。少しは罪悪感を感じたけど、JママとJママ旦那と一緒にいる限りは寿司なんて食べる機会は絶対にない（新しい食べ物に挑戦したがらない）ので、ここはリズさんにお任せです。ザック君はこの後仕事がある為、ここでお別れ。

そして到着したのが








大人数で行くと電話していて、中も日本風にお座敷がありました。
ここで最初にお店に来ていた長女のアマンダちゃんが皆を迎えてくれました。２人とパチリと撮った後、








リズさんが
「Tomoも来なさいよ～!!!」

とまた誘ってくれたので、お言葉に甘えて








２人の間にダイビング～!!!　やっぱりリズさん好き～♪♪　彼女の人柄もなんですけど、声がハスキーなので耳に優しいんですよね。ホラ、女性の中でもキャンキャンとどこから声が出てるの??というくらい高い声でしゃべる人がいるじゃないですか？　人のことを比べたらいけないんでしょうけど、Jママの場合は非常に高い声でしかも話し声がデカイ・・・なので大きな声でしゃべられただけで心臓がドキドキしてくることがあるんですよね（これ本気で）。

私も地声が低い方なのでやっぱり落ち着くのかも♪

そして長女アマンダちゃんが肌身離さず持っていたのが
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パンダエレファン～トォ～

こういったものは日本ではよく見かけていたので、私にとってはさほど驚きもなかったのですが、アマンダちゃんはよっぽど気に入っているようで、大事に腕に抱えていました。この写真もアマンダちゃんのリクエストで撮ったもの。彼女はキティちゃん（アメリカで言うハローキティ）が大好きみたいで、日本のキティちゃんグッズもいつか送ってあげようかな～と思っています。

そして写真大好きのリズさん。私のカメラを取り上げて、私とJ君を撮ってくれました。










こんなことをしていると、お味噌汁とミニサラダが到着～。








味噌汁は普通のお味でしたが、いつもは苦手として飲むことのなかったJ君が!!!
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ゴクゴクと飲んでいましたよ～。私はこの姿に感動～　これなら、今度からはインスタント味噌汁じゃなくて２人分のお味噌汁を作るぞ～!!

そして私が注文したBoise Rollが到着。








一口食べてみてショック　中に入っている魚が加熱済みでした　後でよくメニューを見てみたら「cooked white fish」って書かれてたんですよね

どおりで、私がこれを注文したとき、熊おじさんが「本当にそれでいいの？」って顔をしてたんだ・・・

渋々これをつついていると、熊おじさん夫婦が注文したLove Boatが到着～。
この妙な名前はどこからついたのか分かりませんが、Boatと言うだけあって、
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お刺身＆お寿司の船盛でした!

これを見たJママとJママ旦那はブッたまげていましたが、やっぱり生魚を食べないせいか、美味しそうには見えなかったそうです

そしてこの船盛に驚いた表情をぜひ撮りたいとリズさんがカメラを奪取。








私たちがこんな風にふざけている間にも左端で普通にご飯を食べている熊おじさん

そしてJ君が注文したカツ丼と焼き餃子









アメリカに在住の方のブログでよく見かけるアメリカの日本料理屋さんの経営者＆労働者はチャイニーズが多いというのをよく読むのですが、ここも例に漏れずチャイニーズの方でした。

というのも、見た感じは区別はつかないんだけど、このJ君のカツ丼を注文した時の再確認が

カチュ丼ですね～

と可愛らしかった

JママとJママ旦那はどれにしようかと迷いながらも照り焼き丼を注文していました。多分Jママ夫婦としては今まで食べた事の無く味も想像のつかない店には入りたくないと思っていたはずなんですよね。

でも照り焼き丼を食べて相当感動していたようです。

そして熊おじさんは淡々とラブボートのお寿司とお刺身を食べ続けています。








リズさんから、

「アナタも少し食べていいのよ～」

と言われ、お言葉に甘えて両方とも頂きました。お刺身の方を紫蘇に包んで食べていると、リズさんがその様子をジィ～っと凝視。

やっぱり日本人の私がお寿司やお刺身をどうやって食べるのかが気になるようです

アマンダちゃんはうな丼を注文。









長男アンドリュー君はちらしを注文していたんだけど、
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なんかチョット違う感じが・・・ご飯も普通の白ご飯っぽかったし。これならまだ永●園のちらし寿司の元で作ったご飯の方が美味しいんじゃないのか・・・

皆、この日のディナーに満足して、この後アマンダちゃんは自分の家へと帰って行きました。









いやぁ～本当に楽しい一日だった♪