意外にも・・・

前回の日記（といっても数日前）で、「海を渡っての引越しのためしばらくブログは書けません～」なんて永遠にお別れめいた事を書いてしまいましたが、新しい家が見つかるまでの仮住まい先にネット環境があったので、意外にも早く更新することが出来ました


J君の新しい転勤先、既にご存知の方は何人かいつよ思うのですが、実は

ジャポ～ンなんですよ。

GTMOにいた頃、転勤先について、アメリカ国内は嫌だから海外で勤務できるところはないのか??と担当の方に聞き続けて「日本＆ヨーロッパに空きはない!!」と言われ続け諦めていたところ、ダメもとで再び日本にリクエストを出したところ・・・・・


第一希望が一発で通ってしまった・・・・


あんなに拒否され続けていたのに、「ぜひとも来てください」というオファーがあって信じられないくらいにすんなりと決まってしまったのです

でSDでは何をしていたかというと、日本での職場で必要なスキルを学ぶために学校に通っていたのです（といってもこれも仕事のうち）

この長期に渡るスクールが嫌で、日本への転勤をネガティブに思うようになってしまったJ君。でもSDにいたおかげでいろんな体験をすることができたのも事実


日本→キューバ→日本という勤務になるので、次の転勤先について人に話す時には決まって、

「BACK TO JAPAN」

という風に説明するJ君。その度に


「オイオイオイ!!」と突っ込みを入れたくなるんだけど、それほど日本への帰属感が強いってことなんでしょうね。


で、21日にOntario,CAからSFへ飛びそこからジャポ～ンへ飛ぶ事になっていたんだけど、この日SFの天候が思わしくないらしく、離陸が数時間遅れるかもしれないということ。


しかしSFからの離陸が遅れてしまうと日本到着も大幅に遅れてしまうわけで、途方に暮れていると、カウンターのおばさんが、オンタリオからシャトルでLAXに行ってそこから日本への直行便に乗れば、SFから定時に出発したのと同じくらいの時間に着くかもですよ～。

と言われ、悩みに悩んだ挙げ句、LAXからのフライトに掛けてみる事に。

オンタリオからLAXまではシャトルで約１時間。既にチケットはあるので、荷物をチェックインしてセキュリティゲートを通るだけなんだけど、それでも１時間も掛かってしまいました　というか国際線なのにカウンターに担当者が２人しかいないというのもどうかと'思いましたけどね・・・

とはいえ、出発時間までは時間がたくさんあったので、ユックリ出来て良かったです。

実際、LAX-日本便で手配された席はエコノミープラスという、普通のエコノミーよりも座席の足のスペースが広くてラッキ～（特にJ君に）

そして約11時間の飛行の後、もうすぐ日本に到着～と言うところで、空港近くの天候が急変し、

しばらく上空を旋回して天気の様子を見ることになります～

というアナウンスが流れ、結局はSFから出発しても到着時刻は変わらないのでは???と思ったんだけど、しばらくしないうちに、着陸していました。

というか、着陸時のブレーキの衝撃も少なく、私は本を読むのに夢中になっていたので、着陸の瞬間が分かりませんでした

空港に着くと、職場の方がお迎えに来てくれていて、車に乗り込み発車して１分も発たないうちに、突然

ゴロゴロゴロ～

と大きな音が鳴り、との大合唱。職場の方も、空港に来る時は怪しい雲一つなかったのに・・・と言っていたくらいなので、ひょっとしたらこの雷と大雨、私たちの先行きを暗示しているのでしょうか

しばらく滞在するホテルに到着して、しばらくすると同僚となる女の子が夕食を部屋まで持ってきてくれて大感謝
そして一夜明けて今日、J君の職場周辺のフードコートでランチを取った時、GTMOでJ君が昇進した時のトレーニングの担当だったという方に遭遇。お互いビックリしていたみたいです


そして午後からは家探し関係で訪れたオフィスで、J君がGTMOにいて、実はあそこにまた戻りたいくらいなんだ!!ということをポロっと話したところ、受付の女性が


私もGTMOにいたのよ～。どうりでアナタ（私）の顔、どこかで見たことあると思ったわ!!　いつも走ってたでしょ??　ちょっと足を見せて御覧なさい!!


と興奮して話していて、わたしの足をチェック（といっても遠目で見ただけ）。


そうそう、その足よ!!　覚えてるわよ～!!!


と嬉しそうにはしゃいでいました。どこをどんな風に覚えているのか、私の足にそんなに特徴があるのかと聞いてみたいところでしたが、それでも私も嬉しくなってしまいました。そして私とJ君が、「僕たちが去る頃にいろんなものが出来始めていたから、今頃はいろんなお店がオープンしているんじゃないかな～」という事を話すと


あそこは最高だわよね～!!　あぁ～ん!!　やっぱり私達もあそこに戻りたいわ～!!

と本当に恋しがっているようでした。そして旦那さんの写真を見せてくれたのですが、何と彼女の旦那さん、ランチの時にJ君がフードコートで再開した彼だったのですよ～。

こんな事ってあるんですね

で、ついさっきも、外を走ってくるといって出かけて先ほど帰ってきたのですが、船勤務時代の同僚に突然声を掛けられたんだとか（笑）

世界を飛び回る（乗り周る??）仕事とはいえ、狭い世界なんですね（汗）

ひゃぁ～、本当は「無事、目的地に到着しました～」とだけ書いて終わるつもりだったのに、また長々と書いてしまいました。

これからコメントのお返しを書いていきたいと思います～。

そして皆さんのブログにもお邪魔しながら、モンタナ旅行以降の旅行日記もアップして行こうと思います。

それではまた～♪